志徳
しとく
名詞
標準
Shitoku era (of the Northern Court; 1384.2.27-1387.8.23)
文例 · 用例
――法律も何もないシベリアでウンとおたのしみをしとくんだ。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
「こんな土を遊ばしとくんは勿体ない。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
「こんなずるい手段で来ると知っとりゃ、前から用意をしとくんじゃったのに……。
— 黒島伝治 『豚群』 青空文庫
」「支配人がやる商売ならどんなに大げさにやらかしたって、一向、見て見ぬ振りをしとくって云うんだが、親爺のようなぴい/\のするこたア、いけねえって云うんですよ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
君が、しょっちゅう、こいつをキュウキュウさしとく必要があるんだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
それを、五日も六日も、そのまゝ放たらかしとくなんて、平気でそんなことがぬかせる奴は人間じゃねえぞ!
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
家だって、千歳さんが慶四郎さんとは一番遠慮なくしてたんだから」「でも、お父さまが、どう仰有るかしら」「それは、私がとりなしとくわ」 千歳は、姉のいう言葉が、いちいち尤もだとは思った。
— 岡本かの子 『呼ばれし乙女』 青空文庫
裸では不可えや、前垂を貸しとくれよ。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
作例 · 標準
志徳の時代は、南北朝の動乱が続いていた時期にあたる。
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歴史の教科書で志徳という元号を目にしたことがある。
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この古文書は、志徳三年と記されている。
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