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芸香

うんこう異読 ウンコウ
名詞
1
標準
common rue (Ruta graveolens)
文例 · 用例
鼬と芸香もまたその害を受けず。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
鼬これと闘うて咬まれたら芸香を以てその毒を治し、また闘うてこれを殪す。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
それから鼬が芸香を以てバシリスクを平らげるといい出したのだ。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
蘭軒の「君家清尚襲箕裘」の句に、「其先人亦脱俗韻士、遊賞没世」と註してあるのを見れば、丸屋は芸香ある家であつた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
あなたには芸香(王妃に)、私にも少しとって置こう。
小栗虫太郎 オフェリヤ殺し 青空文庫
まず檳榔子とタマリンドの果肉の煎汁に鼈甲の粉末をまぜた下剤を三カデックス(約三合)ほど飲ませ、吐剤として牛※(ヤク)の糞と芸香と銭苔を練りあわせた丸薬を一ドラチューム(約十匁)、鎮咳剤として印度大麻の葉、落葉松茸(エプリコ)、金銀花(スイカズラ)の花の煎汁をそれぞれ二カデックス(約二合)ずつ。
久生十蘭 新西遊記 青空文庫
この薬泉に沐浴して、薤葉の葉を噛み、芸香の根を啜り、或いは、柏子の茶、松花の菜など喰べると、重き者も血色をよび返し、軽き者は、即座に爽快となって、歓語、谷に満ちた。
出師の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
例句