採譜
さいふ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
transcribing in musical notation
文例 · 用例
『あなたは「都々逸」が採譜の出来ないことを知っていられますか、謡曲も採譜が出来ません、あれは耳から耳へ伝わっている曲で、同じ「ア」という音を引伸ばしながら、微妙な音の高低があるんです。
— 蘭郁二郎 『腐った蜉蝣』 青空文庫
・こんなにつかれて日照雨ふる・うらからはいればふきのとう・ほろにがいのも春くさいふきのとうですね(緑平居) 誰も来ない月はさせどもふくらうなけど 利かなくなつた手は投げだしておく日向 げそりと暮れて年とつた 二月廿八日片手の生活、むしろ半分の生活がはじまる。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
ところが、絹と金とをもらうと、それをさっさと、自分たちのさいふの中に入れてしまいました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『はだかの王さま』 青空文庫
ところが、それをもらうと、みんな、自分たちのさいふの中へ入れてしまいました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『はだかの王さま』 青空文庫
さていよいよ休もうと思って、マタンがテーブルの引き出しをあけ、その中へ、ノミとツチをしまおうとしたとき、マタンは引き出しの中に、ふっくらとふくれたさいふを一つ、見つけたのでありました。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
だれのさいふでしょう。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
ならばマタンが、このさいふをもらってしまったら、どうなるでしょう。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
いや今にも、わすれていった人がひきかえして、さいふをとりにくるかも知れません。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
作例 · 標準
彼は耳コピーで、その複雑なジャズの曲を採譜した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
民俗音楽の研究のため、現地の歌を採譜する作業は欠かせない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
楽譜のない曲を演奏するために、バンドメンバーが協力して採譜を行った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash