一台
いちだい
名詞
標準
one machine
文例 · 用例
たつた一人の客が、部屋の真中にたつた一台の玉台の一方に立留つたきりで、練習突きをしてゐる。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
トラック一台に積めるかどうかといふ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
どうせ積めるに決つてゐると、腹の立つてゐる矢先ではあり「えゝこなひだ府の何とか課長さんの引越が一台で出来たといふ新聞の記事を見ましたよ」と、僕は二人の間に立ちはだかるやうに云つたのだつた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
それから猶一台で足りるものかしらと案じてゐるのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
無事にトラックも一台で難なく積めると、引越す先は鍋屋横丁を這入つて左に曲つて、も一度左に曲つて一寸行つた右側であるさうな。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
自動車が一台、(何時見てもそれは黒ずんだ緑色に塗られてゐたから同一の一台だと思ふ)時々「鍔甚」の前にとまつた。
— 中原中也 『金沢の思ひ出』 青空文庫
カーテンを上げて覗いてみると、人気のない深夜の裏通りを一台の雪橇が辷って行く、と思う間もなく、もう町のカーヴを曲って見えなくなってしまった。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
そこへ内務省と大きく白ペンキでマークしたトラックが一台道を塞いで止まつてその上に一杯に積んだ岩魂を三四人の人夫が下ろしてゐた。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
作例 · 標準
その企業は、最新鋭のスーパーコンピューター一台を新たに導入すると発表した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
古い洗濯機が壊れたので、新しいもの一台を買い替えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
デザイン部署では、高性能な3Dプリンター一台の購入を検討している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
一台の車両の不具合が原因で、交通事故が発生した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite