山路
やまじ異読 さんろ
名詞
標準
mountain path
文例 · 用例
燃ゆる山路を、登りゆきて頂上の風に吹かれたり。
— 中原中也 『夏と私』 青空文庫
さびしや空はひねもす白金、はやわが手かたく合掌し、瞳はめしひ、腦ずゐは山路をくだる。
— 萩原朔太郎 『偏狂』 青空文庫
青いゆき萩原朔太郎青いぞ、ゆきはまつさを、もも、さくらぎに花咲かず、青いこなゆき、光る山路に泣きくらす。
— 萩原朔太郎 『青いゆき』 青空文庫
逍遙うんじて歸る山路。
— 萩原朔太郎 『絶句四章』 青空文庫
そこから山路へかかって、落葉松の森にいる。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
不二の嶺のいや遠長き山路をも妹許訪へば気に呻はず来ぬ 富士の西南の麓、今日、大宮町浅間神社の境内にある湧玉池と呼ばれる湛えた水のほとりで、一人の若い女が、一人の若い男に出会った。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
それでいわゆる足も空に、いつしか田圃も通りこし、山路へ這入った。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
天気のよいのに山路を急いだから、汗ばんで熱い。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
作例 · 標準
森の管理は、将来の世代のための大切な山仕事なのです。
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ウィキペディア曖昧さ回避
山路(やまじ、さんじ) 日本人の姓の一つ。 山路 (今治市) - 愛媛県今治市の地名。 山路 (北九州市) - 福岡県北九州市八幡東区の地名。 鴨島町山路 - 徳島県吉野川市の地名。
関連項目
出典: 山路 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0