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調律

ちょうりつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #20485 · 青空 45
1
標準
tuning (an instrument)
文例 · 用例
そこにはあのゆるやかな抑揚ある四拍子の「子守り歌」の代わりに、機械的に調律された恒同な雑音と唸り音の交響楽が奏せられていた。
寺田寅彦 糸車 青空文庫
調律師 種々な職業のうちでピアノの調律師などは、当人にはとにかく、はたから見て比較的きれいで品の悪くないものである。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
すっかり調律を終わってから、塵埃を払い、ふたをして、念のために音階とコードをたたいてみていよいよこれで仕事を果たしたという瞬間はやはり悪い気持ちはしないであろうと想像される。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
夏目先生の「草枕」の主人公である、あの画家のような心の目をもった調律師になって、旅から旅へと日本国じゅうを回って歩いたらおもしろかろうと考えてみた事もある。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
狂ったピアノのように狂っている世道人心を調律する偉大な調律師は現われてくれないものであろうか。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
せめては骨肉|相食むような不幸な家庭、儕輩相※ぐようなあさましい人間の寄り合いを尋ね歩いて、ちぐはぐな心の調律をして回るような人はないものであろうか。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
物語に伝えられた最明寺時頼や講談に読まれる水戸黄門は、おそらく自分では一種の調律師のようなつもりで遍歴したものであったかもしれない。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
しかしおそらくこの二人は調律もしたと同時にまたかなりにいい楽器をこわすような事もして歩いたかもしれない。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
作例 · 標準
コンサートの前に、ピアノの調律師が会場に来て楽器を調律した。
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ギターの弦を張り替え、新しい音階に合わせて調律した。
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オーケストラの演奏会では、完璧な調律が求められる。
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ウィキペディア

調律(ちょうりつ)とは、それぞれの楽器の正しい弾き方を教わるものです。演奏に先立って適切な状態に調整すること。楽器全体の音高は、楽器の各音の中の特定の音を特定の高さにすることで調整され、各音の音高の相対的な関係は、一定の音律に従って調整される。

出典: 調律 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0