西周
せいしゅう
名詞
標準
Western Zhou dynasty (of China; ca. 1046-771 BCE)
文例 · 用例
そこへ通ふには向島からでは遠いから、神田小川町の西周といふ先生の家に置いて貰つてそこから通つた。
— 森林太郎 『私が十四五歳の時』 青空文庫
そして徳川期に於ける朱子学、古学、陽明学などは、最も典型的な士大夫(恐らく古代支那=西周に於ては君子と共に社会支配の幹部を指す)の政治的にも実践すべき教学であった。
— 戸坂潤 『日本文化の特殊性』 青空文庫
ずっとそういう心持が流れていたところこの間或る機会に、明治初年の年表を見ていたらその中に『明六雑誌』というものがあり、福沢諭吉、西周、加藤弘之、津田真道等という顔ぶれに交って祖父の名が出ていた。
— 宮本百合子 『繻珍のズボン』 青空文庫
この『明六雑誌』第二十五号に出た西周の「知説」という論文の一部が、文学の本質、ジャンル等についての西洋学説が日本に紹介された最初のものであったということを本間久雄氏著「男女文学史」で知ったことも感興をひいた。
— 宮本百合子 『繻珍のズボン』 青空文庫
津田真道が「開化を進る方法を論ず」、加藤弘之「国体新論」、西周は「知説」のほかに「致知啓蒙」、福沢諭吉は「文明論の概略」、祖父は明治八年に「泰西史鑑」というものを独・物的爾著から重訳して出している。
— 宮本百合子 『繻珍のズボン』 青空文庫
明治初年の思想家で、哲学およびその他精神科学に関係のある主なる人々を挙ぐれば、まず西周を筆頭とし、西村茂樹、加藤弘之、外山正一、中江篤介などであった。
— 序論 『明治哲学界の回顧』 青空文庫
心理学の書としては西周のヘーヴン(Haven)の『心理学』についで、これが第二番目のものであった。
— 結論――自分の立場 『明治哲学界の回顧』 青空文庫
西周氏が未だ進化論を唱道するに至らなかつた所を考へて見るとスペンサーの影響はミルのそれ程ではなかつたやうである。
— 井上哲次郎 『「西周哲學著作集」序』 青空文庫
作例 · 標準
「西周の時代には、封建制が確立され、礼楽制度が重んじられていた。」
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「考古学の調査により、西周時代の見事な青銅器が数多く発見されている。」
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「歴史の授業で、西周が犬戎の侵入によって滅び、東周へと移り変わる過程を学んだ。」
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