曲
くせ異読 クセ
名詞頻度ランク #676 · 青空 5888 例
標準
long segment of a noh play forming its musical highlight
文例 · 用例
演奏方面は勿論として、作曲家も没々出て来る。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
――樂曲風、情景詩――
— 萩原朔太郎 『若き尼たちの歩む路』 青空文庫
無事にトラックも一台で難なく積めると、引越す先は鍋屋横丁を這入つて左に曲つて、も一度左に曲つて一寸行つた右側であるさうな。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
春晝――敍情小曲――萩原朔太郎うぐひすは金屬をもてつくられしそは畔の暗きに鳴き菫は病鬱の醫者のやうに野に遠く手に劇藥の鞄をさげて訪づれくる。
— ――敍情小曲―― 『春晝』 青空文庫
そしてこの詩集は、北原兄の『思ひ出』以後における日本唯一の美しい抒情小曲集である。
— 序 『抒情小曲集』 青空文庫
その一つの影は、いぢらしくも恋を恋する少年の日の可憐な真情を訴へた彼の『抒情小曲集』であつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
その中に詩話會から送つてくる「日本詩人」といふ詩の雜誌があつた、始めから一通り讀んで行く中に、私の「郷土望景詩」といふ小曲に來た。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
疑いだすと果しがないけれども、いったい、彼にはどのような音楽理論があるのか、ヴァイオリニストとしてどれくらいの腕前があるのか、作曲家としてはどんなものか、そんなことさえ私には一切わかって居らぬのだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
能楽師が、舞台中央で「曲」を舞い、観客を魅了した。
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この能の「曲」は特に情感が深く、見どころの一つだ。
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初めて能を鑑賞したが、その「曲」の迫力に圧倒された。
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標準
wrong
作例 · 標準
彼の言っていることは、どう考えても筋が通らず、どこか「曲」がある。
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この計画には何か「曲」があると感じ、慎重に進めるべきだと助言した。
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彼はいつも正直な人間だと思っていたが、今回の件では少し「曲」があるように見える。
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