魚類学
ぎょるいがく
名詞
標準
ichthyology
文例 · 用例
この作品だけを見ながら考へるときは福田氏は鯉を描く場合の魚類学の大家であると共に、この『漣』を描くことに於いて物理学的立場からみた波紋の研究者としても、大家のやうに思へるのである。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
こいつばかりは獲物の多少でもなく、単なる自然研究、細かくは魚類学の勉強でもなく、又川海の※気や体育の保健とか、或は環境が然あらしめたものでもなく、求め努めて迎へ逢着するところの、性癖性感へまでに基因するものではなからうかと思ふ。
— 佐藤惣之助 『魚美人』 青空文庫
たぶん、多くの魚類学者はそのうちのあるもののために新しい種類を立てることだろう。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
昭和八年の三陸津浪の時には、魚類学者の末広恭雄博士によって重要な事実が発見された。
— 武者金吉 『地震なまず』 青空文庫
魚類学者ならば、それぞれの魚を識別し得るであろう程度に、魚は明かに描き出され、照明されていた。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫