肝斑
かんぱん異読 しみ
名詞
標準
melasma
文例 · 用例
その師匠、顔に小さい肝斑が多くある人だった。
— 三代目 三遊亭金馬 『噺家の着物』 青空文庫
波は、何べんも何べんも、かんぱんの上をあらって、そのうちに船は、とうとう沈みはじめました。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
船は木の葉のようにゆれ、たかい波はかんぱんにおどりあがり、うっかりしていると、人間もころがされるしまつで、みんな青い顔をしていました。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
四十めんそうは、手じょうをはめられて、ボートのかんぱんにうずくまっていました。
— 江戸川乱歩 『ふしぎな人』 青空文庫
そして、あっというまに、四十めんそうのすがたは、かんぱんからきえていました。
— 江戸川乱歩 『ふしぎな人』 青空文庫
作例 · 標準
妊娠中に顔にできた肝斑が、出産後もなかなか消えなくて悩んでいる。
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皮膚科の先生に、紫外線対策と内服薬で肝斑の治療法を相談した。
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ストレスやホルモンバランスの乱れも、肝斑の原因になると聞いた。
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ウィキペディア
肝斑 とは、皮膚にできる色素異常症の一つ。しみとも。形状が肝臓に似ていることからこの名がついた。顔の中心を軸に左右対称にできる。発症の平均年齢は30歳前後で女性に発生しやすく、妊娠や経口避妊薬はきっかけとなりやすいとされる。また抗がん剤など一部の内服薬も原因となると言われている。
出典: 肝斑 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0