青潮
あおしお
名詞
標準
"blue tide" phenomenon of an upwelling of oxygen-depleted water
文例 · 用例
月の影、川風、思、画堂、青潮、水の音、初夏、中津川、ほたる、杜鵑……これはと思ふ心地よき題もなきに、我まづ聊かひるみたれど、稚なきものも交れる今宵なればと、人々心したりと見ゆ。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
大きなる護岸工事の板石の傾く上に乗れる青潮 これは新潟港の所見である。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
青潮にはその中に作者の心が溶けてゐて抒情性がそこに生れるのである。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
翌朝ミネリア国の海岸が見え、舳先には青潮がゆっくり流れていた。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
作例 · 標準
東京湾で青潮が発生し、沿岸に異臭が漂った。
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ニュースで、青潮によって多くの魚が死んでいる映像が流れた。
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青潮が起きると、海の色が乳白色の青緑色に変化することがある。
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ウィキペディア
青潮(あおしお)は、海中で形成される貧酸素水塊による影響に伴って生成される硫黄などがコロイド化して海面が青白く濁る現象。実際には河川からの栄養源供給、海底での細菌による分解活動、気象(気温や風など)や海象(水温や水深など)といった複数の条件が合わさって発生する現象である。三河湾などでは苦潮ともいう。
出典: 青潮 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0