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島田

しまだ
名詞頻度ランク #12220 · 青空 2163
1
標準
pompadour-like hair style, popular for unmarried women in the Edo period
文例 · 用例
此の處、年の頃十八九と見える色白の、艶然とした中形單衣、夜目にも透いて見える襟脚の確乎白きに、烏羽玉色の黒髮を潰し島田に結んだ初初しさ、濃紫の帶を太鼓に結んだ端が二寸許り、たれてその先が地に着かんとして觸れ合つて居る。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
足袋裸足で痛痛しい、胸が開張けて、雪の肌が白百合の匂ひ、島田の根が外れて忙しい呼吸である。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
そこへ外から此処の娘が珍しく髪を島田に上げて薄化粧をして車で帰って来た。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
紙屋の娘も水々しい島田で乗っている。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
掛川と云えば佐夜の中山はと見廻せど僅かに九歳の冬|此処を過ぎしなればあたりの景色さらに見覚えなく、島田|藤枝など云う名のみ耳に残れるくらいなれば覚束なし。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
なほその上、鬼どもに對し、親和の情を抱いてゐるのであるから、何の恐れるところもなく、圓陣のまんなかに飛び込んで、お爺さんご自慢の阿波踊りを踊つて、むすめ島田で年寄りやかつらぢや赤い襷に迷ふも無理やない嫁も笠きて行かぬか來い來い とかいふ阿波の俗謠をいい聲で歌ふ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
もと、これから三つ上の宿の島田の生れなので、晩年、斎藤加賀守の庇護を受け、京から東に移った。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
「この間、島田で、大井川の川越しに使った蓮台を持ってる家を見付けた。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
作例 · 標準
歌舞伎役者が結っているのは、見事な島田髷だ。
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江戸時代の浮世絵には、様々な島田を結った女性たちが描かれている。
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彼女は、結婚式の前撮りで古典的な島田の髪型に挑戦した。
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