射手
いて異読 しゃしゅ
名詞頻度ランク #29513 · 青空 149 例
標準
archer
文例 · 用例
……王の射手エーナール・タンバルスケルヴェはエリック伯をねらって矢を送ると、伯の頭上をかすめて舵柄にぐざと立つ。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
きっと射手のとこからのろしがあがるためでせう。
— 宮沢賢治 『〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕』 青空文庫
また陽州の役に、顏息といへる名譽の射手、敵を射て其の眉に中つ。
— 泉鏡花 『術三則』 青空文庫
廿一日、戊申、将軍家、三浦三崎に渡御、船中に於て管絃等有り、毎事興を催す、又小笠懸を覧る、常盛、胤長、幸氏以下其射手たりと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
私の心にもなき驕慢の擬態もまた、射手への便宜を思っての振舞いであろう。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
彼の父は小笠原流の弓術を学んで、かつて太郎射手を勤めたこともあるというほどの達人であるから、その子の石川も弓をよく引いた。
— 岡本綺堂 『妖婆』 青空文庫
彦次郎左近大夫二人は、一町毎に鉄砲の者十人、射手五六人|宛伏せて、二人代る代るに殿して退こうとするが、秀吉先手の兵が忽ちに慕い寄るので、鉄砲を放つ暇もない。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
此の日の戦闘を『太平記』なんかで考えてみると、先ず師直は本営を野崎附近に敷き、その周囲には騎兵二万、射手五百人を以て固めて居る。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
作例 · 標準
彼は弓道部のエース射手として、試合で活躍した。
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伝説の射手は、一矢で百発百中を誇った。
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森の中から現れた射手が、獲物を狙っていた。
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標準
shooter
作例 · 標準
競技射撃の射手たちは、真剣な眼差しで的を見つめていた。
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バスケットボールの試合で、彼は正確なシュートを決める名射手だ。
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あの映画の主役は、凄腕の拳銃射手だった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
射手(しゃしゅ)とは、以下の2通りの意味を表す。 鉄砲を撃つ人。射撃手。⇒ en:Marksmanなどを参照 弓を射る人。弓矢使い。⇒ アーチェリー (弓術)#射手、弓兵などを参照 ただし、「いて」と読んだ場合は、こちらの意味のみ指す。
関連項目
- マークスマン — 曖昧さ回避記事(1の意味)
- アーチャー / ボウマン — 曖昧さ回避記事(2の意味)
- いて座
出典: 射手 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0