射殺
しゃさつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #14446 · 青空 317 例
標準
shooting to death
文例 · 用例
中にも土民狩と言つて人民を小鳥か何かのやうに取扱ひ弓等で射殺し、今日は獲物が不足だつたとか、多かつたとかで喜んで居たりしたことは鬼と言つてもまだ言ひ足りない気がする位である。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
またたとえば映画の中で一人の男が暗殺者のために思いがけなく射殺されるところがあるとする。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
二人は、自分達が、もうすぐ射殺されることを覚った。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
臨城では、彼は、なだれのように退却する部下の将校をピストルで射殺した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
張大人に相談もせず、臨城で退却して来る将卒をピストルで射殺した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
ピストルでもあったなら、躊躇せずドカンドカンと射殺してしまいたい気持であった。
— ―伊馬鵜平君に与える― 『畜犬談』 青空文庫
大尉が、いかんいかん、と云って手をふりますと、山烏はピカピカする拳銃を出していきなりずどんと大尉を射殺し、大尉はなめらかな黒い胸を張って倒れかかります。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
病犬を射殺するやや感傷的な場面がある。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫