殺人
さつじん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #2910 · 青空 3150 例
標準
murder
文例 · 用例
そいつは眞赤の殺人者だ。
— 萩原朔太郎 『三人目の患者』 青空文庫
殺人鬼、吸血鬼、などと憎むべきものを鬼と呼ぶところから見ても、これはとにかく醜惡の性格を有する生き物らしいと思つてゐると、また一方に於いては、文壇の鬼才何某先生の傑作、などといふ文句が新聞の新刊書案内欄に出てゐたりするので、まごついてしまふ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
鬼、と言つても、この眼前の鬼どもは、殺人鬼、吸血鬼などの如く、佞惡の性質を有してゐる種族のものでは無く、顏こそ赤くおそろしげではあるが、ひどく陽氣で無邪氣な鬼のやうだ、とお爺さんは見てとつた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
「テロ」を「恐怖手段」といい、「ギャング」を「殺人強奪隊」といっては感じが出ない。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
このダンサーは後に昔の情夫に殺されるための役割でこの喜劇に招集されたもので、それが殺されるのはその殺人罪の犯人の嫌疑をこの靴磨きの年とった方、すなわち浅岡了介に背負わせるという目的のために殺されなければならないことになっている。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
靴磨きにアパートにおける殺人の嫌疑をかけるためには殺されるダンサーのアパートにその靴磨きをなんとかしておびき入れ、そうしてアパートにおける彼等の姿を確実に目撃した証人をこしらえておく必要がある。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
戦争でなくても、汽車、自動車、飛行機はみんな殺人機械である。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
さうして恐る可き殺人事件が突如として映つたり、素敵に気の利いた探偵が走つたりする。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
作例 · 標準
彼の小説は、複雑な心理描写を伴う連続殺人事件を扱っている。
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裁判では、被告人が殺人罪で起訴された。
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「こんな悲惨な殺人が二度と起こらないように、社会全体で考えるべきだ。」
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ウィキペディア
殺人(さつじん)とは人を殺すこと。
出典: 殺人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0