名古屋
なごや
名詞頻度ランク #2734 · 青空 1855 例
標準
Nagoya (city)
文例 · 用例
楠公へでも行くべしとて出立たんとせしがまてしばし余は名古屋にて一泊すれども岡崎氏は直行なれば手荷物はやはり別にすべしとて再び切符の切り換えを求む。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
さては白湾子と共に名古屋に遊びし帰途伊勢を経て雪夜こゝに一夜を明かせし淋しさなどもさま/″\偲ばる。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
長良川木曽川いつの間にか越えて清洲と云うに、この次は名古屋よと身支度する間に電燈の蒼白き光曇れる空に映じ、はやさらばと一行に別れてプラットフォームに下り立つ。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
父が日清戦争に予備役で召集されて名古屋にいたのを、冬の休みに尋ねて行ってしばらく同じ宿屋に泊っていたときのことである。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
生れて間もない私が竜門の鯉を染め出した縮緬の初着につつまれ、まだ若々しい母の腕に抱かれて山王の祠の石段を登っているところがあるかと思うと、馬丁に手を引かれて名古屋の大須観音の広庭で玩具を買っている場面もある。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
私は主人と一緒に名古屋へ行った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
さてそんなことで、主人も私も東海道のことはすっかり忘れ果て、二人ともめいめいの用向きに没頭して、名古屋での仕事もほぼ片付いた晩に私たちはホテルの部屋で番茶を取り寄せながら雑談していた。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
名古屋へんの言葉で怒ることをグザルというそうであるが、マレイでは gusari となっている。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
作例 · 標準
出張で名古屋へ行くことになった。
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名古屋城は名古屋のシンボルとして有名だ。
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彼は名古屋出身なので、味噌カツには一家言ある。
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ウィキペディア
名古屋 は、愛知県西部の地名。濃尾平野の中央部にあり、伊勢湾に臨む。もとは尾張徳川氏の城下町で、尾張国にあった。古くは那古野とも書き、その後名護屋とも書くようになっていた(表記ゆれがあった)。
出典: 名古屋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0