枳実
きじつ異読 キジツ
名詞
標準
dried immature orange (used in Chinese traditional medicine)
文例 · 用例
自分はこの貼り紙を自分で書いてピンで貼ったが、そのときじつに淋しい気がした。
— 倉田百三 『愛と認識との出発』 青空文庫
いいように計らってくれ、こう申しつけましただけで、そのときじつは、その貸方のあて名先を、手前は見なかったのでございます。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
もう、そのときじつは、ぼくは外の春雨以上に、しとゞに醉つてゐたのである。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
作例 · 標準
漢方薬の材料として、枳実は古くから重宝されてきた。
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胃腸の調子を整えるために、枳実を用いた処方がよく使われる。
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枳実には独特の苦味があり、煎じて飲むと体が温まる。
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薬膳料理に枳実を加えると、風味と効能が期待できる。
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ウィキペディア
枳実(きじつ)とは、ダイダイまたはナツミカンの未熟な果実を乾燥した生薬である。ただし、カラタチとする異説がある。解熱、健胃などの作用がある。
出典: 枳実 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0