手合い
てあい
名詞
標準
that kind
文例 · 用例
その辺の農家の石垣は、氷河の推し流した堆石を使ったりしているのが、私たち富士山で、万年雪を物色したり、日本アルプスで、「カアル」の痕を、氷河時代の遺蹟か否かと、論じ合ったりしている手合いに、いかに珍しかったろうか。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
それは余裕のある手合いがいうことだ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
妾を持ってる手合いは世間ざらにある。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
野郎が有難い事を云ったってかんかん虫手合いは鼾をかくばかりで全然補足になら無えってんで、工場長開けた事を思いつきやがった、女ならよかろうてんだとよ。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
かんかん虫手合いで恐がられが己れでよ、太腐れが彼奴だ。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
何を考えたってお前、己ら手合いは人間様の様に智慧がありあまんじゃ無えから、けちな事にも頭を痛めるんだ。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
人間って奴は何んの事は無え、贅沢三昧をして生れて来やがって、不足の云い様は無い筈なのに、物好きにも事を欠いて、虫手合いの内懐まで手を入れやがる。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
寂然して溢れる計り坐ったり立ったりして居るのが皆んなかんかん虫の手合いである。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
作例 · 標準
あの男、なかなか**手合い**の悪い奴だ。
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彼女は**手合い**からして、ちょっと近寄りがたい雰囲気がある。
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同僚の**手合い**をよく見て、どう接するか決めるのが賢明だ。
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標準
competition
作例 · 標準
今日の囲碁の**手合い**は、互いに譲らず熱戦となった。
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新人棋士たちが、プロの**手合い**に挑む姿は感動的だった。
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残念ながら、今回の**手合い**は私の力不足で敗れてしまった。
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