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信教の自由

しんきょうのじゆう
表現名詞
1
標準
freedom of religion
文例 · 用例
明治初年信教の自由許され、カソリック教の宣教師が来朝し、長崎大浦の地に堂宇を建てて、朝夕の祈祷をしていると、どこからともなく集って来た百姓が、宣教師の背後に来て、しずかに十字を切った。
菊池寛 島原の乱 青空文庫
されば信教の自由を説きて、寛容の精神を述べたるもの、「聖十字架祭」の如きあり。
上田敏 海潮音 青空文庫
新憲法は十九条に「思想および良心の自由」、二十条に「信教の自由、政教の分離」、八十九条に「公の財産は宗教上の」団体などのために利用されてはならないことを規定した。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
信教の自由」という言葉は失業しかかった神官たちに救いの綱となった。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
この天理教も信教の自由によって息をついたし、このたび文筆家の公職追放リストにのっている谷口雅春を組織者とする「人の道」はP・L教団として組織された。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
宗教革命は教権の統一および専権を破りて信教自由を立つ、信教の自由すでに立ちて教権ようやく衰え、しかして国民的感情ははじめてふたたび人心に萌す。
陸羯南 近時政論考 青空文庫
もっとも、長崎周辺や天草等に、表面は仏教徒を装うて子々孫々切支丹を奉じた部落はいくつかあり、それらは明治維新となって信教の自由が許されてから公然たる信教を復活したが、その第一番目の復活が、浦上部落の隠れ切支丹であった。
長崎チャンポン――九州の巻―― 安吾の新日本地理 青空文庫
第二十條 信教の自由は、何人に對してもこれを保障する。
日本國憲法 新憲法の解説 青空文庫
作例 · 標準
憲法には信教の自由が保障されている。
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どんな宗教を信じるかは個人の自由であり、信教の自由は守られるべきだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この国では信教の自由が認められているので、安心して信仰生活を送れる。
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ウィキペディア

信教の自由(しんきょうのじゆう)とは、信仰の自由などから構成される宗教に関する人権。信教の自由(宗教の自由)とは、特定の宗教を信じる自由または一般に宗教を信じない自由をいう。西欧では、教会権力からの自由を求める帰結として確立された。

出典: 信教の自由 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0