幻辞.com

緩やか

ゆるやか
形容動詞頻度ランク #10940 · 青空 290
1
標準
loose
文例 · 用例
今度はまた川になる、川の面は、呼吸も吐かず静まりかえっているように見えるが、足を入れると、それこそ疾風が液体になったように全速力で走っている、流れの浅く、彎入した、緩やかなところに背を露わした石がある、苔が厚く活物の緑が蠢めいている、水草の動くのは、髪の毛がピシピシと流電に逆立つようだ。
小島烏水 梓川の上流 青空文庫
間もなく南岳の三角測量標に着いた、岳という名はつけられたものの、緩やかな高原の一部で、測量標の東面からかけて、谷に向いて、一丈あまりもあろうとおもう高い残雪が、天幕でも張ったように、盛り上っている。
小島烏水 谷より峰へ峰より谷へ 青空文庫
吉田口は大月駅から緩やかな上りで、金鳥居のところが海抜約八百メートル。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
仰向いて会場の建築の揺れ工合を注意して見ると四、五秒ほどと思われる長い週期でみし/\みし/\と音を立てながら緩やかに揺れていた。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
しかしてこの曲線の傾斜が甚だ緩やかにして十年二十年あるいは人間一代の間に著しき変化を示さぬごときものならば如何なるべきか。
寺田寅彦 自然現象の予報 青空文庫
また、あらゆるものは緩やかに旋回した。
吉行エイスケ 東京ロマンティック恋愛記 青空文庫
下りは登りよりかずっと勾配が緩やかで、山の尾や谷間の枯れ草の間を蛇のようにうねっている路をたどって急ぐと、村に近づくにつれて枯れ草を着けた馬をいくつか逐いこした。
国木田独歩 忘れえぬ人々 青空文庫
人形がゆらりゆらり御叩頭をしたり、挙げた両手をぶらぶらさせながら、緩やかに廻転しながら下りて行くのは、ちょっと滑稽な感じのするものである。
寺田寅彦 雑記(2) 青空文庫
作例 · 標準
風で緩やかなカーテンが優雅に揺れている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は緩やかなワンピースを着て、リラックスした様子だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
このズボンはウエストが緩やかで、とても楽だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
2
標準
gentle (slope, curve)
作例 · 標準
緩やかな坂道を登っていくと、美しい景色が広がっていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この道は緩やかなカーブが続いていて、運転しやすい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
緩やかな川の流れが、心を落ち着かせてくれる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
3
標準
lenient
作例 · 標準
新しい上司は、以前の上司よりも指示が緩やかだ
幻辭AI · gemini-2.5-flash
期末試験の採点が緩やかで、多くの学生が助けられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この国の法律は、他の国に比べて刑罰が緩やかな傾向にある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
緩やか(ゆるやか) — 幻辞.com