闘将
とうしょう
名詞
標準
brave leader
文例 · 用例
この老人は、会所を開くとき、所々の将棋会に出席して賞品の駒や将棋盤を沢山かせぎためて、それで会所を開いたと云ふのだから、可なりの闘将だつたのだらう。
— 菊池寛 『将棋』 青空文庫
三十年来貴族院の闘将として藩閥政府と戦って来られたのですもの。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
公爵その人と、ドミトリー大公と、大公の愛人の踊子のカロリと、右党の闘将ブリスケウィッチとであった。
— 国枝史郎 『世界の裏』 青空文庫
三十年来貴族院の闘将として藩閥政府と戦つて来られたのですもの。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
気分劇東儀季治に魅かされる剣花坊遠くから娘に見える歌右衛門同 東儀季治は、新劇壇の闘将鉄笛。
— 正岡容 『大正東京錦絵』 青空文庫
壮年錚々たる天狗クラブ党中の闘将であり、また、多年にわたつて、庭球はポプラ倶楽部の現役メンバーだつたことは、知る人ぞ知る。
— 木村荘八 『小杉放庵』 青空文庫
彼は単にマルクス主義の優れたる弘布者であったばかりでなく、マルクス・エンゲルスの根本思想の正統を継ぐ深刻にして独自な理論的闘将であり、正統マルクス主義の展開擁護のために誠に輝かしい独創を示した。
— 戸坂潤 『辞典』 青空文庫
すると一艘の蒙衝(皮革艇)に乗って、こよいの奇襲船隊の闘将、呉の黄蓋が、曹操を討ちとる時は今なり、是が非でも、彼の首を挙げんものと、自身、快速なそれへ乗り移って、曹操を追いかけてきた。
— 望蜀の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
その監督は、チームを勝利に導く闘将として知られている。
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闘将の熱血指導が、選手たちの心を奮い立たせた。
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彼はまさに、逆境を跳ね返す闘将だった。
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