萎びる
しなびる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to shrivel (e.g. cut vegetables, skin)
文例 · 用例
爺さんは、寡婦さんのすげない返事が悲しいと言つて、心の臓が干葡萄のやうに萎びるまで悄気きつてゐたが、とうと身体を悪くして死んでしまつた。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
けれども、一たびその草を刈り来って、試にこれを室内へでも懸けおく時は、それが萎びるに従い、忽ち一種の佳香を放つものである。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
しかし萎びる花ほど美しくはない。
— 下村湖人 『青年の思索のために』 青空文庫
長女 しなびるわよ、冬を越したんですもの。
— 新美南吉 『病む子の祭』 青空文庫
どうも、碁盤を睨んでゐると、身体がしなびるような気がして」 やがて他巳吉の策謀は、零細ながら金を賭けて花牌をひくところまで進んだのである。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
種子はそのうち乾いてしなびるかもしれないが、トリガーセンはいまも困惑の最中だった。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
作例 · 標準
冷蔵庫の奥で萎びたキュウリを見つけた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
猛暑で花壇のパンジーがすっかり萎びてしまった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
長風呂をしていたら、指先が萎びてシワシワになった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview