刑事事件
けいじじけん
名詞
標準
criminal case
文例 · 用例
おなじような論理の錯誤から実際の刑事事件について無実の罪が成立する恐れが万一ありはしないか。
— 寺田寅彦 『ある探偵事件』 青空文庫
名付けて『過去の刑事事件簿』とか。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
タフトの友人に一人の弁護士があつて、ある刑事事件に関係した被告を、ひどい神経衰弱で精神状態があやしいからと弁護して、うまく無罪の宣告を受けさせたことがあつた。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
「最初申しあげた通りこの事件がいわゆる普通の刑事事件と違うということをもっとも端的にあらわす言葉として、わたしを調べられたところの天野検事はこういうことをいわれている。
— ――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 『それに偽りがないならば』 青空文庫
これ位の事に感心して刑事事件に足が突込めるものかと思った。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
従ってこれは博士を誘拐したと見なければならない甚だ重大刑事事件であります。
— 海野十三 『鞄らしくない鞄』 青空文庫
純粋の刑事事件だ」「それは失礼ながら違うですぞ。
— 海野十三 『四次元漂流』 青空文庫
もっとも幽霊がでる刑事事件もないではないでしょうが」「わしは断言する。
— 海野十三 『四次元漂流』 青空文庫
作例 · 標準
その弁護士は、難しい刑事事件を専門に扱っている。
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彼は無実を訴え、自分の関与しない刑事事件に巻き込まれてしまった。
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この刑事事件は、社会全体に大きな衝撃を与えた。
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