起訴
きそ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #6106 · 青空 237 例
標準
prosecution
文例 · 用例
すると、そこには附近に商店を持った大相場師のSが、いよいよ起訴されたこと、またしても近頃流行する、都会女の自殺が写真入で報道されていた。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
『松葉屋』も、『網元』も、『庄屋』も、証拠不十分で不起訴になった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
彼が鶏に餌をやろうとしていた時、KS電鉄の重役が贈賄罪で起訴収容され、電車は、おじゃんになってしまったことを、村の者が知らしてきたのである。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
検事は、男を、病気も重いことだし、不起訴にしてやってもいいと思っていたらしい。
— 太宰治 『あさましきもの』 青空文庫
不起訴ということになって、やがて出牢できたけれども、男は、そのときの検事の笑いを思うと、五年のちの今日でさえ、いても立っても居られません、と、やはり典雅に、なげいて見せた。
— 太宰治 『あさましきもの』 青空文庫
「だが、けつきよく、起訴猶豫になるだらうよ。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
」「起訴されるのかな。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
検事代理村越欣弥は私情の眼を掩いてつぶさに白糸の罪状を取り調べ、大恩の上に大恩を累ねたる至大の恩人をば、殺人犯として起訴したりしなり。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
作例 · 標準
警察による長期の取り調べを経て、検察はついに容疑者を殺人罪で起訴することを決定した。
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「起訴された事実は認めますが、殺意については否認します」と被告は静かに語った。
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重大な証拠が発見されたことで、迷宮入りと思われた事件の首謀者がようやく起訴された。
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ウィキペディア
起訴(きそ)とは、刑事訴訟における検察官による公訴の提起の事。日本では起訴後の判決は99%が有罪になるといわれている。
出典: 起訴 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0