科する
かする
動詞-サ変-特殊動詞-他動詞頻度ランク #30000 · 青空 74 例
標準
to inflict
文例 · 用例
その頃は、まだ今のように、法科生過剰の現象はありませんでしたから、法科へ転科するのは、今よりもずっと容易でした。
— 菊池寛 『若杉裁判長』 青空文庫
小説もますます細かく分科すると同時に、各部門の境界が混融して合体せんとしている。
— 平林初之輔 『『心理試験』を読む』 青空文庫
此等の事情を具備し、且つ父母より助命を出願した場合に限つて、特にその不孝者の死罪を免じ、その代りに杖百七を加へ、更に百日の苦役を科するので、誠に情意を兼ねた處分法ではあるまいか。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
その名例律の十惡の惡逆の注に、謀殺祖父母・父母といふ一句はあるが、かかる行爲に科する實刑を掲ぐべき賊盜律(一)には、諸謀殺期親尊長・外祖父母・夫・夫之祖父母・父母者皆斬。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
ほかでの祓へを科する穢れの、神に面する資格を得る為の物忌みであるのとは大分違ふ。
— 折口信夫 『若水の話』 青空文庫
體面を重んずる人士ならば、縱令責るに義務を以てし、科するに罰金を以てしても、寧ろ甘じて懲罰を受け、陪審員たるを承諾することなかるべしと論じて居る。
— 狩野直喜 『支那近世の國粹主義』 青空文庫
又其説明に姦淫は社會國家の害を引起すと雖、社會國家の故を以て科するに重刑を以てするは、刑法の理論に於て未だ協はず。
— 狩野直喜 『支那近世の國粹主義』 青空文庫
此は、簑は神の着るもので、神が来ると、祓へをしなければならぬから、其入費を科するのである。
— 折口信夫 『大嘗祭の本義』 青空文庫
作例 · 標準
裁判所は、被告に対して罰金刑を科することを決定した。
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規則を破った者には、相応の罰を科する必要がある。
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審判は、危険なプレーをした選手に退場処分を科した。
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