橈骨
とうこつ
名詞
標準
radius
文例 · 用例
今までは注射|針を以て左の腕の静脈から血を採って居たが、今回だけは、僕の左の橈骨動脈にガラス管をさしこみ、その儘ゴム筒でつないで、僕の動脈から、僕の血液が直接彼女の心臓の中に流れこむようにしようと思うのだ。
— 小酒井不木 『恋愛曲線』 青空文庫
普通に脈を触れるのは橈骨動脈である。
— History of Medicine 『医学の歴史』 青空文庫
方法は最初に中指を橈骨の頭部に置き、次いで人さし指と薬指を加え、そのあいだに親指は手首の背に置く。
— History of Medicine 『医学の歴史』 青空文庫
掌ダケデナク、手頸ノ方ニカケテ、小指ニツヾク尺骨ノ茎状突起、及ビ橈骨ノ突起マデ痛ミ、手頸ヲグルリト廻ソウトスルト殊ニ痛ンデ巧ク廻ラナイ。
— 谷崎潤一郎 『瘋癲老人日記』 青空文庫
尺骨ト橈骨ノ茎状突起カラ五本ノ指ノ尖端ヘカケテ手ガ一本ノ棒ノ塊ノヨウニ突ッ張リ、掌ノ内側ト外側トガチリ/\トコキザミニ小サク細カク痛ミ出シタ。
— 谷崎潤一郎 『瘋癲老人日記』 青空文庫
作例 · 標準
転倒して腕を強く打ち、橈骨にひびが入ってしまった。
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橈骨と尺骨は、前腕を構成する二つの主要な骨である。
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彼は橈骨を骨折し、しばらくの間ギプスをすることになった。
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ウィキペディア
橈骨 とは、四肢動物の前肢を構成する骨であり、前腕の二本の長い骨のうちの一つである。
出典: 橈骨 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0