ざっくばらん
ざっくばらん
形容動詞頻度ランク #29560 · 青空 134 例
標準
frank
文例 · 用例
頂上内院火口の西壁、剣ヶ峰の側からなぎ落されて、直線に突き切ること三里、力任せにたち割った絶壁の斜面に、墜石崩石は、ざっくばらんにほうりだされている。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
又、工人達も、彼に対して、ほかの小山や守田に対するよりも、親しく、ざっくばらんであるように見えた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
工場には、悪党上りが集った場所によくある、留置場のような、一種特別な、ざっくばらんな空気がかもされていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
税務署長がまた見掛けの太ったざっくばらんらしい男でいかにも正直らしくみんなが怒るかも知れないなんといふことは気にもとめずどんどん云ひたいことを云ひました。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
どうもをかしいどうもをかしい、どうもをかしいとみんなの顔つきをきょろきょろ見ながらその割合ざっくばらんの少しずるい税務署長が思ひました。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
会費について二三照会せられた方がありますから、ざっくばらんにここへ書き添えて置きます。
— 種田山頭火 『雑記』 青空文庫
」 銀子もざっくばらんに挨拶した。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
なぜならソクラテスは、街路に立ってだれにでも話しかけ、少しも権式ぶらないざっくばらんの人物なのに、プラトンはアカデミイの学院に閉じこもって、典雅に身を持していた人物だから。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつもざっくばらんに自分の意見を言ってくれるので、話やすい。
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初めて会ったのに、まるで旧知の仲のようにざっくばらんに話せた。
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ざっくばらんな性格なので、誰とでもすぐに打ち解けることができる。
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