社僧
しゃそう
名詞
標準
priest attached to a shrine
文例 · 用例
オサカベとは言ず、天守櫓の脇に此祠ありて其の神に事ふる社僧あり、城主も尊仰せらると。
— 南方熊楠 『人柱の話』 青空文庫
別当社僧の復飾に、仏像を神体とするものの取り除きに、大菩薩の称号の廃止に、神職にして仏葬を執り行なうものの禁止に――それらはすべて神仏分離の運動にまであふれて行った国学者の情熱を語らないものはない。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
ところへ、大宮神社の神官、社僧などが、大勢して、出迎えに見えた。
— 第六分冊 『新書太閤記』 青空文庫
しかし社僧等が名づけて供花といった風習とても、なお何れの点まで仏法の教えに基づいているかを考える必要がある。
— 柳田国男 『年中行事覚書』 青空文庫
男鹿では足利時代の終わりに近くなって、本真二山の社僧が相前後して、真言山伏の宗派に転属したことがあった。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫
作例 · 標準
その古刹の社僧は、地域住民から篤く信仰されている。
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