往生際
おうじょうぎわ
名詞
標準
brink of death
文例 · 用例
實にあなたたちは、往生際が惡い。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
男一|疋、女の胸中の恋人に幻影化され偶像にされ、病死の往生際の念仏代りになる。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
「何だ、まだびくびくするか、往生際の見苦しい奴だ。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
実にあなたたちは、往生際が悪い。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
「いや、愛想の尽きた蛆虫め、往生際の悪い丁稚だ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
往生際の悪いことで」 義晴が、カウンターに身を乗りだして、ふたりをのぞきこんだ。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
――「すると、僕の方はまだ別の美人に希望を持っていいのかな」と、ドレゴは往生際が悪かった。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
伴左衞 その往生際がよくないな。
— 岡本綺堂 『正雪の二代目』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
time to give up
作例 · 標準
例句