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扶桑

ふそう
名詞
1
標準
divine tree or island east of China
文例 · 用例
裾野の草が、人の軒下にはみ出るさびしい町外れとなって、板びさしの突き出た、まん幕の張りめぐらされた木造|小舎に、扶桑本社と標札がある。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
扶桑講を講中としているところの、富士崇拝教の本殿である。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
宮本|仲笏は、扶桑略記に「純友|遙に将門|謀反之由をきゝて亦乱逆を企つ」とあるのに照らして見れば、是れ将門と相約せるにあらざること明らかなりと云つてゐる。
幸田露伴 平将門 青空文庫
此様な不祥のある度に威を張るのは僧侶|巫覡で、扶桑略記だの、日本紀略だの、本朝世紀などを見れば、厭はしいほど現世利益を祈る祈祷が繰返されて、何程|厭はしい宗教状態であるかと思はせられる。
幸田露伴 平将門 青空文庫
現に将門を滅ぼす祈祷をした叡山の明達阿闍梨の如きも、松尾明神の託宣に、明達は阿倍仲丸の生れがはりであるとあつたといふことが扶桑略記に見えてゐるが、これなぞは随分|変挺な御託宣だ。
幸田露伴 平将門 青空文庫
仍ち、扶桑拾葉集や、礼儀類典や、神道集成を編纂し、さらに万葉集の研究に手をつけたのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
篤胤は、春満、真淵、宣長と共に国学の四大人と呼ばれてゐるが、その尊皇愛国主義の主張は実行的であつたために、幕府に忌憚され、天保十二年江戸を逐はれ、秋田に帰郷を命ぜられ、その著「扶桑国号考」は絶版となつた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
種々の奇しき術、殫して究むべからず(『扶桑略記』四には多以究習とす)。
虎に関する史話と伝説民俗 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
古代の伝説によれば、日の出ずる東の海には扶桑の木が生えているという。
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かつて、中国の書物には日本を指して「扶桑」と記された。
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扶桑の地は、神々が宿る神秘的な場所として語り継がれてきた。
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2
標準
Japan
作例 · 標準
扶桑の国」は、日本の雅称として古くから用いられている。
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異国の詩人が扶桑の美しさを歌い上げた。
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扶桑文化の奥深さに触れる旅に出る。
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3
標準
Chinese hibiscus (Hibiscus rosa-sinensis)
作例 · 標準
夏の庭には、鮮やかな扶桑の花が咲き乱れる。
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彼女は扶桑の赤い花を髪に飾り、南国の雰囲気を醸し出していた。
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扶桑は熱帯地方原産の植物で、温暖な気候を好む。
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ウィキペディア

扶桑(ふそう、扶木・扶桑木・扶桑樹とも)は、中国伝説で東方の果てにあるとされる巨木である。

出典: 扶桑 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0