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忌日

きにち異読 きじつ
名詞
1
標準
anniversary of a person's death (on which Buddhist commemorative rites, etc. are performed)
文例 · 用例
慧鶴は頼まれた橘屋の祖先の忌日に読経に行き、食事の施しを受けて帰った。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
忌日忌日の法事も若いのに似合わず念入りに執行って、村中の仁義|交誼を怠らない気ぶりを見せた。
夢野久作 巡査辞職 青空文庫
だから世人は子規の忌日を糸瓜忌と称え、子規自身の事を糸瓜仏となづけて居る。
夏目漱石 『我輩は猫である』中篇自序 青空文庫
十三日、辛卯、鴨社の氏人菊大夫長明入道、雅経朝臣の挙に依りて、此間下向し、将軍家に謁し奉ること度々に及ぶと云々、而るに今日幕下将軍の御忌日に当り、彼の法花堂に参り、念誦読経の間、懐旧の涙頻りに相催し、一首の和歌を堂の柱に注す、草モ木モ靡シ秋ノ霜消テ空キ苔ヲ払フ山風同年。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
余所へおよめに往った方が一人残っていなすって、忌日には来られます。
森鴎外 細木香以 青空文庫
仏の忌日にいい功徳をしたと、三右衛門はよろこんで帰った。
岡本綺堂 青空文庫
ただ旧門下で小謡組であった佐藤文次郎氏が毎年忌日忌日に参詣するほか、藤原宏樹氏、柴藤精蔵氏が時折参詣するばかりで、正月の元旦に梅を持って参詣に行く事にきめていた筆者もその後怠り勝ちになって、勝手な時や序の時に立寄って拝む位の不孝さに陥っていた。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
忌日にさきだって、紫野大徳寺の天祐和尚が京都から下向する。
森鴎外 阿部一族 青空文庫
作例 · 標準
今年は祖父の七回忌にあたる忌日なので、親戚一同で法要を営む予定だ。
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故人の忌日には、毎年欠かさずお墓参りに行くのが家族の習わしとなっている。
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来月は亡くなった父の忌日なので、お供え物を用意しておこう。
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2
標準
49th day after a person's death, on which Buddhist rituals are performed
作例 · 標準
彼女は亡くなった夫の忌日を迎えるまで、毎日仏壇に手を合わせた。
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兄の忌日が過ぎ、家族は少しずつ日常を取り戻し始めた。
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忌日には、故人の好物だったお酒と菓子をお供えした。
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