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一月

ひとつき異読 いちげつ
名詞多音語頻度ランク #5525 · 青空 0
1
標準
one month
文例 · 用例
陳述、私は明治四十年四月の末に生れ、その年十一月三日に郷里を母と母方の祖母と三人で立ち、四日乗船、六日大連着、そこで父に出迎へられ、(その父も今は亡き数、――安らかなれかし!
――世の母びと達に捧ぐ―― 一つの境涯 青空文庫
所詮は、十一月の曇つた午後に、風が往来の砂塵を巻きあげてゐるやうなもんだと、僕の、心はともかく肉体は、左様に今はや観念してゐるやうな具合だ。
中原中也 私の事 青空文庫
千九百十七年十一月九日郷里にて萩原朔太郎
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
九月十月十一月太宰治     (上) 御坂で苦慮のこと 甲州御坂峠の頂上に在る茶店の二階を借りて、長篇小説すこしづつ書きすすめて、九月、十月、十一月、三つきめに、やつと、茶店のをばさん、娘さん、と世間話こだはらず語り合へるくらゐに、馴れた。
太宰治 九月十月十一月 青空文庫
だんだん茶店の人たちも、あのお客は、ただ口が重いだけで、別段に惡だくみのある者でないといふことが判つた樣子で、お客さんのお嫁さんになるひと仕合せですね、世話が燒けなくて、とをばさんに冗談言はれて、私は苦笑して、やつと打ち解けて來たころには、はや十一月、峠の寒氣、堪へがたくなつた。
太宰治 九月十月十一月 青空文庫
もう十一月も終り頃だつたが、私が女の新しき家の玄関に例のワレ物の包みを置いた時、新しき男は茶色のドテラを着て、極端に俯いて次の間で新聞を読んでゐた。
中原中也 我が生活 青空文庫
(「山繭」一九二六年十一月号)
中原中也 夭折した富永 青空文庫
一月ばかりの間に幾多の改革が行はれた。
中原中也 校長 青空文庫
作例 · 標準
海外出張で、まる一月家を空けた。
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このプロジェクトの完成まで、あと一月かかるだろう。
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彼女は一月で日本語がかなり上達した。
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