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木天蓼

またたび異読 マタタビ
名詞
1
標準
silver vine (Actinidia polygama)
文例 · 用例
それからまもなくある日縁側で倒れて気息の絶え絶えになっているのを発見して水やまたたびを飲ませたら一時は回復した。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
二十七 夫人はわずかに語るうちも、あまたたび息を継ぎ、「小児と申しても継しい中で、それでも姉弟とも、真の児とも、賢之助は可愛くッてなりません。
泉鏡花 悪獣篇 青空文庫
やがて座敷で介抱して、ようよう正気づくと、仁右衛門は四辺を※し、あまたたび口籠りながら、相済みましねえ、お客様、御出家、宰八|此方にはなおの事、四十年来の知己が、余り気心を知らんようで、面目もない次第じゃ。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
が、あまたたび額の汗を拭った。
泉鏡花 革鞄の怪 青空文庫
――たちまち鉄砲の音、あまたたび――薄 それ、皆さん。
泉鏡花 天守物語 青空文庫
ひと足遅れてのぼり来る姫の息|促りて苦しげなれば、あまたたび休みて、漸う上にいたりて見るに、ここはおもひの外に広く、めぐりに低き鉄欄干をつくり、中央に大なる切石一つ据ゑたり。
森鴎外 文づかひ 青空文庫
ひと足遅れてのぼり来る姫の息せまりて苦しげなれば、あまたたび休みて、ようよう上にいたりて見るに、ここはおもいのほかに広く、めぐりに低き鉄欄干をつくり、中央に大なる切り石一つすえたり。
森鴎外 文づかい 青空文庫
食卓に就きて程經ぬるに、ジエンナロのみ來ざりければ、フランチエスカの君は心を勞し、公子はあまたたび人を馳せて、その歸るを候はせぬ。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
作例 · 標準
飼い猫の誕生日に木天蓼をプレゼントしたら、すっかり興奮して床をごろごろ転げ回った。
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山登りの途中で、白い葉が特徴的な木天蓼の群生を見つけて、思わず足を止めた。
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昔から「猫に木天蓼」と言われるほど、この植物は猫を夢中にさせる不思議な力がある。
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