勅諭
ちょくゆ
名詞
標準
imperial instructions
文例 · 用例
次第に彼は、教育に關する御勅語、軍人に賜りたる御勅諭までさかのぼつて考へるやうになります。
— 太宰治 『「惜別」の意圖』 青空文庫
そのころ臨安府には火災が多かったので、官舎に寄寓している人びとは、外出するごとに勅諭その他の重要書類を携帯してゆくのを例としていた。
— 夷堅志 『中国怪奇小説集』 青空文庫
いやしくも軍人がお勅諭を駆引に用いることがあり得るだろうか。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
僕はみんなに遼東半島還附の勅諭を暗誦するようにと提議した。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
現役軍人は政治的意見を個人的に発表する自由を、軍人勅諭によって禁ぜられてあるが、勿論それだけではない。
— 戸坂潤 『戦争ジャーナリスト論』 青空文庫
軍人勅諭を日毎夜毎暗誦させて、それが出来ないとビンタを食わしていた将校たちは、遠い島々で、戦局が絶望になるとさまざまの口実をこしらえて飛行機で本国に逃げ帰った。
— 宮本百合子 『私たちの建設』 青空文庫
夫復何言」といふ勅諭を發して居る位である(29)。
— 桑原隲藏 『支那人辮髮の歴史』 青空文庫
しかし、第一に、「軍人勅諭」に、軍人は文弱に流れてはいかぬと仰せられてある。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
作例 · 標準
教育に関する勅諭が全国に発布された。
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若い兵士たちは、勅諭を心に刻んだ。
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その勅諭は、国民の倫理観を形成する上で重要な役割を果たした。
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