揚音
ようおん
名詞
標準
acute (accent, etc.)
文例 · 用例
故国に近づく心の興奮をおさえきれないように、あるいはまたこの「地中海の燈台」と言われる火山をできるだけ多くの旅客に見せたいと思っているかのように、最後から二番目の綴音「ボー」に強い揚音符をつけてまた幾度か「ストロンボーリ、ストロンボーリ」と叫んでいた。
— 寺田寅彦 『旅日記から(明治四十二年)』 青空文庫
また、彼の声は、すべて単一の音調子でありながら、高低や揚音で充ちているのに、私のは、如何につとめても平坦で、単調であるのに気がついた。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
作例 · 標準
その方言では、単語の揚音の位置が標準語と異なる。
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揚音を意識して発音することで、より自然なイントネーションになる。
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彼は歌の指導で、歌詞の揚音に特に注意を払った。
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