醴泉
れいせん
名詞
標準
spring of sweet water
文例 · 用例
ここにいえる、邪視の字が出おる『普賢行願品』は、唐の徳宗の貞元中、醴泉寺の僧般若が訳し、悪眼の字が出おる『増一阿含』は、東晋時代に苻堅に礼接された曇摩難提が訳した。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
范祠の鳥 長白山の醴泉寺は宋の名臣|范文正公が読書の地として知られ、公の祠は今も仏殿の東にある。
— 池北偶談 『中国怪奇小説集』 青空文庫
併し殘缺ながら今日に傳はれる『兩京新記』の内容を調査すると、波斯寺二とある中の一つは、右街の醴泉坊に在る波斯胡寺で、これは高宗の儀鳳二年(西暦六七七)に、當時唐の保護を受けて居つたペルシア王|卑路斯の爲に建立したもので、ゾロアスター教の寺である。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
この般若三藏の住する醴泉寺は、右街の醴泉坊に在つた。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
私は景教碑探望の翌々日に、咸陽・乾州・醴泉方面に、約一週間程旅行して、十月四日の午後、西安に歸着する時、西郭で十數の苦力が、一大龜趺を城内に運び行くのに出遇つた。
— 桑原隲藏 『大秦景教流行中國碑に就いて』 青空文庫
長安醴泉寺僧内供奉翻経大徳として崇められたが、後、五台山に入って修道中、人のために殺されたというのであった。
— 齋藤茂吉 『ドナウ源流行』 青空文庫
石を囲した一坪ほどの水溜りは碑文に言う醴泉の湧き出た井の名残であろう。
— 永井荷風 『葛飾土産』 青空文庫
」 ところが ナトキンは ぶれいせんばん ぴょこぴょこ あたりを うごきまわって、 しまぬしさまを イラクサで ちくりと さし、 うたを うたうのです。
— THE TALE OF SQUIRREL NUTKIN 『きたりすナトキンのはなし』 青空文庫
作例 · 標準
古代の詩には、仙人が住む山には甘露のような醴泉が湧き出ていたと詠われている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
皇帝は、不老長寿をもたらすという伝説の醴泉を見つけるよう、臣下に命じた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
その銘酒は、かつてこの地に湧き出ていたという醴泉の伝説にちなんで名付けられた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア曖昧さ回避
醴泉(れいせん) 醴泉郡 - 韓国・慶尚北道にある郡 醴泉県 - (曖昧さ回避)
出典: 醴泉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0