幻辞.com

仮数

かすう
名詞
1
標準
mantissa (of a logarithm)
文例 · 用例
何だかすう/\風が來るい。
鈴木三重吉 胡瓜の種 青空文庫
けれども其|穏やかな眠のうちに、誰かすうと来て、又すうと出て行つた様な心持がした。
夏目漱石 それから 青空文庫
そして膝を組んで、壁の薄浮彫の淡いニユアンスを眺めながら、細巻のシガレツトを一本ふかすうちには、どんな重苦しい思想の悪夢でも退散させることができるものである。
富永太郎 忠告 青空文庫
けれども、何のためにさまで憎く思ったかといえば、その前日、彼女が師の家にて同門の友達と雑談にふけったおり、誰彼の噂に夜をふかすうちに、姦しきがつねとて、誰にはかかる醜行あり、彼れにはこうした汚行ありと論つらうを聞いて、彼女はもう臥床に入ろうとした師歌子の枕|許へいって身の相談をしようとした。
長谷川時雨 樋口一葉 青空文庫
やきものは正しい形を造つても乾かすうちに歪みがくる、素燒で又狂ひがくる、藥をかけて燒きあげると又多少の歪みが出る。
小野賢一郎 やきもの讀本 青空文庫
2 ……筆勢あまって嚇し文句を連ねてはみたが、ここで金博士が、間髪を容れず、顔にあたった大蜘蛛を払いのけ、きゃあとかすうとかいってくれれば、作者も張合があるのであるが、当の博士は、別に愕きもなにもしない。
――金博士シリーズ・5―― 毒瓦斯発明官 青空文庫
おや釣れましたかね、後世恐るべしだと野だがひやかすうち、糸はもう大概手繰り込んで只五尺ばかり程しか、水に浸いて居らん。
夏目金之助 坊っちやん 青空文庫
けれどもその穏やかな眠のうちに、誰かすうと来て、又すうと出て行った様な心持がした。
夏目漱石 それから 青空文庫
作例 · 標準
「常用対数を計算するとき、まずは指標を求めてから、表を使って仮数を確認しよう。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「教科書の対数表から log 3.45 の仮数を見つけて、値を小数点以下まで書き込んだ。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「計算ミスを防ぐために、仮数部分の数字の並びが正しいか何度もチェックしたよ。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
2
標準
significand
作例 · 標準
「コンピュータ内部では、実数を符号、指数、そして仮数の3つのパーツに分けて表現しているんだ。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「計算の精度を極限まで高めたいから、仮数のビット数を増やして計算することにした。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「正規化を行うことで、仮数の先頭が常に1になるように調整されているんだよ。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview