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悪戯っぽい

いたずらっぽい異読 イタズラっぽい
形容詞
1
標準
roguish
文例 · 用例
この時、カン※ス椅子の背に頭をもたせかけ、スウェータアの胸の下でゆったり二つの腕を組み合わせている宏子の真面目な若い顔に、皮肉と無邪気な悪戯っぽい可笑しさの混りあった笑いが浮んだ。
宮本百合子 雑沓 青空文庫
袂を口へあてておしもがうしろ向きになって笑いこけると、唐沢氏は眉の開いた悪戯っぽい顔つきで、おしもの臀のあたりをステッキで突っついた。
矢田津世子 女心拾遺 青空文庫
母にそれを知らせてやりたい悪戯っぽい心からである。
矢田津世子 女心拾遺 青空文庫
少し酔っているらしい、うるみを帯びた眼のまわりや頬のあたりが赤く、忍び寄って来る動作にも、浮き浮きした悪戯っぽいようすがみえた。
山本周五郎 いしが奢る 青空文庫
鬼面人を脅す悪戯っぽい趣味がおありらしい。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
」 弓子はいたずらっぽい眼附きをした。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
この町のはずれの、平たい敷石をしいた屋根の上に――そこの欄干は瀬戸物でできているように見えます――白い大きな風鈴草をさした、きれいな花瓶が置いてありましたが、そのそばに美しいペーが、細いいたずらっぽい眼と、ふくよかな唇と、それは小さな足をしてすわっていました。
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
「かき、たべてしまおかよ」と徳一君が、いたずらっぽい目を光らせながらささやいたとき、久助君は、そいつは兵太郎君がかわいそうだという気持ちと、そいつはおもしろいという気持ちがいっしょに動いた。
新美南吉 青空文庫
作例 · 標準
子供の悪戯っぽい笑顔は、親を困らせることもあるが、愛おしくもある。
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彼の悪戯っぽい目が、何か企んでいることを示唆していた。
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「このケーキ、君が全部食べたいんじゃないの?」と、彼女は悪戯っぽくからかった。
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猫がカーテンの陰から悪戯っぽい顔でこちらを覗いていた。
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