輪胴
りんどう
名詞
標準
chamber (of a revolver)
文例 · 用例
りんどうはほんとによい花ですね。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
わたしりんどうがこんなに美しいとは知らなかったわ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
わたし急にりんどうが好きになった。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
「民さん、なんです、そんなにひとりで笑って」「政夫さんはりんどうの様な人だ」「どうして」「さアどうしてということはないけど、政夫さんは何がなし竜胆の様な風だからさ」 民子は言い終って顔をかくして笑った。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
僕は悦んでりんどうになります。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
それで民さんがりんどうを好きになってくれればなお嬉しい」 二人はこんならちもなき事いうて悦んでいた。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
「ああ、りんどうの花が咲いている。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
線路のへりになったみじかい芝草の中に、月長石ででも刻まれたような、すばらしい紫のりんどうの花が咲いていました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
回転式拳銃の輪胴には、弾薬が装填される。
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銃器の専門家は、その輪胴の精巧な作りに感嘆した。
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古いリボルバーの輪胴は、錆びついて動きが悪くなっていた。
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