スタイリスト
スタイリスト
名詞頻度ランク #28109 · 青空 15 例
標準
stylist
文例 · 用例
(いろんな場合で葛西氏は、自ら力をこめて、厳めしいスタイリストの面目を発揮した。
— 牧野信一 『断想的に』 青空文庫
――彼は、そんなスタイリストは望ましくなかつたが、彼女の非難も亦当然であるとは思へた。
— 牧野信一 『小川の流れ』 青空文庫
三 明治文学史上、彼は彼の翻訳に見る一種の立体的な、説得力に富んだ文体を創造したスタイリストとして記憶されねばなるまい。
— 平林初之輔 『黒岩涙香のこと』 青空文庫
氏は、まず何よりもスタイリストである。
— 平林初之輔 『探偵小説壇の諸傾向』 青空文庫
(四)メリメエ乃至キイランドの如きスタイリスト渡辺温氏が作を示さざるを寂寥とす。
— 「新青年」一九二八年一〇月 『マイクロフォン―八月号増刊「陰獣」を中心として―』 青空文庫
カストリ焼酎」 タイタイ先生は身についたスタイリストの本領によつて、焼酎をのむべきところでウヰスキーは飲まないのだと思ひこんでゐるが、実はケチのせゐで、カストリを飲んでも侮られないと見極めると、あくまでカストリをのむにすぎないのである。
— 坂口安吾 『破門』 青空文庫
ところが、この秋葉精なる青年は、大庭常子が早速これと目星をつけた新しい冒険の相手には違ひありませんが、なにぶん公爵の血を引いただけあつて、形式万般を整へて、じわじわ進まうといふスタイリストで、彼女もすこし剛の煮えないところがあります。
— 岸田國士 『誰でもない……自分でもない』 青空文庫
学生時代にバイロンという渾名で通つたのは、かの英国ロマンチック詩人のよくある肖像にどこか似ていたうえに、その性格言動においても、むろん他愛のない比較ではあつたが、神経質で空想的で、なかなかのスタイリストで、いつも恋愛に悩み、独りで外濠の土手を歩いていた、というようなところから来ているのである。
— 岸田國士 『光は影を』 青空文庫
作例 · 標準
今回の雑誌の表紙撮影のために、有名なスタイリストが衣装を選んでくれた。
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彼女はプロのスタイリストとして、タレントの魅力を引き出すコーディネートを提案している。
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「自分に似合う服がわからないから、一度パーソナルスタイリストに相談してみたいんだ」
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ウィキペディア
スタイリスト は、映画・テレビ番組・写真などの出演者が身につける衣裳やアクセサリー小物などを集め、髪型を含めて、その場面に合ったコーディネートをする職業である。
出典: スタイリスト — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0