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催し

もよおし
名詞頻度ランク #10353 · 青空 570
1
標準
event
文例 · 用例
上陸当初の日に一瞥して嘔吐を催し、現代日本の醜悪面を代表する都会と罵り、世界のどんな汚い俗悪の都市より、もっと殺風景で非芸術的な都市と評した東京は、彼が死んでも住みたくない所であった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
火が赤々と燃えて来る時、人々の身体は暖まり、自然に眠りが催してきた。
萩原朔太郎 冬の情緒 青空文庫
涎でも垂らすように、私の眼は涙を催しかけた。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
その日の釣り兼蝗取りも、その催しの一つだつた。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
女は、ここにも女神のために出来た奇妙な怪我人が一人いるのかと、久振りに伯母に対する義憤を催して、弟はその辺の狩に出し遣り、自分は洞穴の中へ入って行った。
岡本かの子 富士 青空文庫
私は昔風な父のあまりに律儀な意地強さにちょっと暗涙を催したのであった。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
やっと熱海の宿に着いて暈の治りかけた頃にあの塩湯に入るとまたもう一遍軽い嘔気を催したように記憶している。
寺田寅彦 箱根熱海バス紀行 青空文庫
津田君は先達て催した作画展覧会の目録の序で自白しているように「技巧一点張主義を廃し新なる眼を開いて自然を見直し無技巧無細工の自然描写に還り」たいという考えをもっている人である。
寺田寅彦 津田青楓君の画と南画の芸術的価値 青空文庫
作例 · 標準
市役所の広場で、地元の特産品を集めた賑やかな催しが開かれている。
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「今度の日曜日に、チャリティーの催しがあるんだけど一緒に行かない?」
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伝統文化を継承するための催しが、若者たちの手によって企画された。
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