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中流階級

ちゅうりゅうかいきゅう
名詞
1
標準
middle class
文例 · 用例
老いたるもの、若きもの、更に稚きもの、商人、学生、教員、画家、牧畜家、官吏、玄人筋らしい老婆と娘、各種の中流階級の人々が、仰向き、横向き、斜め向き、手を曲げ、足を蹴ぬき、潜まり、反り出し、歯をむき、眼をあけ、品よく、或は露わに、卑しく、または素直に子供のように眠りこけていた。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
葉子一家は倉地と木村とから貢がれる金で中流階級にはあり得ないほど余裕のある生活ができたのみならず、葉子は充分の仕送りを定子にして、なお余る金を女らしく毎月銀行に預け入れるまでになった。
有島武郎 或る女 青空文庫
その第三の範囲というのは「労働階級の立場を是認するけれども、自分としては中流階級の自分、知識階級の自分としては、労働階級の立場に立って、その運動に参加するわけにはいかない。
有島武郎 片信 青空文庫
そこで彼らは、別に自分の中流階級的立場から、自分のできるだけのことをする」人たちであるというのだ。
有島武郎 片信 青空文庫
結局堺氏は、末座ながら氏が「中流階級の人道主義者」とある軽侮なしにではなく呼びかけたところの人々の中に繰り入れられることになるのではなかろうか。
有島武郎 片信 青空文庫
すなわち、「自分の中流階級的立場から、自分のできるだけのことをする」人々の一人となるのではなかろうか。
有島武郎 片信 青空文庫
もし僕の堺氏について考えているところが誤っていないとしたら、そして僕が堺氏の立場にいたら、労働者の労働運動は労働者の手に委ねて、僕は自分の運動の範囲を中流階級に向け、そこに全力を尽くそうとするだろうというまでだ。
有島武郎 片信 青空文庫
中流階級に訴える僕の仕事が労働階級によって利用される結果になるかもしれない。
有島武郎 片信 青空文庫
作例 · 標準
彼女は中流階級の出身で、大学で経済学を専攻した。
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現代社会において、中流階級の定義は時代と共に変化している。
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多くの人々が、より良い生活を求めて中流階級を目指している。
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