千秋楽
せんしゅうらく
名詞頻度ランク #28039 · 青空 146 例
標準
final day of a performance
文例 · 用例
文楽へ連れてってやるとのことで、約束の時間に四ツ橋の文楽座の前へ出掛けたところ、文楽はもう三日前に千秋楽で、小屋が閉っていた。
— 織田作之助 『天衣無縫』 青空文庫
軽気球も千秋楽ではあるし、久し振りで、だんだら染の伊達な姿を景気よく天へ浮かべた。
— 渡辺温 『風船美人』 青空文庫
親というものが無かったならこの時に私は、ほかの連中と一所に棺箱へ入れられて、それなりけりの千秋楽になっておりました訳で……。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
冠蔵と紋作の執念が残っているのか、人形にも魂があるのか、みんなも思わず慄然としたそうですが、興行中は別に変ったことも無くて、大入りのうちにめでたく千秋楽になりました。
— 人形使い 『半七捕物帳』 青空文庫
それから二日で、この芝居も千秋楽になりましたが、六三郎はまだ床を離れることが出来ないで、からだは日ましに衰えて行くばかりです。
— 岡本椅堂 『子供役者の死』 青空文庫
ところが、この狂言が段々千秋楽に近づく頃でした。
— 菊池寛 『ある恋の話』 青空文庫
春狂言の期日が尽きると、万太夫座は直ぐ千秋楽になったにも拘らず、半左衛門座は尚打ち続けた。
— 菊池寛 『藤十郎の恋』 青空文庫
そのためには正面の一番よい桟敷を初日から千秋楽まで買い切っておきますが、どうぞ充分に御覧下さいませ。
— 夢野久作 『押絵の奇蹟』 青空文庫
作例 · 標準
「今日の千秋楽は、特別カーテンコールもあるらしいよ!」
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歌舞伎の千秋楽は、いつも以上に熱気に包まれている。
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「ついに千秋楽か。あっという間だったな。」と観客は寂しそうに呟いた。
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標準
final day of a tournament
作例 · 標準
大相撲の千秋楽、優勝決定戦は手に汗握る展開だった。
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「今日の千秋楽で、ついに勝敗が決まる!」
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「応援していた力士が千秋楽で逆転勝ちを決めた!最高だ!」
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ウィキペディア
千秋楽 は、複数日にわたって同じ演目を行う興行において、「最終日」を指す業界用語。縮めて楽日(らくび)や楽(らく)ともいわれる。本来は江戸期の歌舞伎や大相撲における用語だったが現在では広く演劇や興行一般で用いられている。転じて、物事の終わりや最後を意味する。
出典: 千秋楽 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0