夜な夜な
よなよな
副詞頻度ランク #31729 · 青空 210 例
標準
every evening
文例 · 用例
父娘は夜な夜な「最後の晩餐」という敬虔な気持で言葉少なに美味に向った。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
歳子は一体この青年が夜な夜な断片的に語る自分の経歴やら、生活やらがまるで他人ごとのやうに淡々と話されるだけ、却つて印象が明確なのに気付いて不思議に思つてゐた。
— 岡本かの子 『夏の夜の夢』 青空文庫
わが朝は仏縁深重の地とあって、伊勢ノ国阿漕ヶ浦に流れ寄り、夜な夜な発する霊光。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
その魚は常に西海に棲んで居て夜な夜な東海に通って来る魚だなぞと云われて居た珍らしい魚であった。
— 岡本かの子 『荘子』 青空文庫
「時も時、草木も眠る丑満の、所もあろうにわが山門に、紛れ込んだる慮外者、熱に浮かされ夜な夜な歩く、夢遊病者か風来坊か。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
千代の怨霊が夜な夜な風呂場に現れると云う噂がたったのは、それから間もなくであった。
— 田中貢太郎 『風呂供養の話』 青空文庫
夜な夜な、船にかがりをたいて、りょうに出るりょうしたちからも、ひいさまはたびたび、わかい王子のいいうわさをききました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
うちで、王子のお城のなかにいるとき、夜な夜な、ほかのひとたちのねむっているあいだに、ひいさまは、大理石の階段のうえに出ました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
作例 · 標準
彼は世に言う天才画家の一人として知られている。
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世に言う名作とは、やはり読むたびに感動する。
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世に言う成功者とは、いったいどのような人物なのだろうか。
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