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毎夜

まいよ異読 まいや
名詞副詞頻度ランク #32806 · 青空 1086
1
標準
every evening
文例 · 用例
私は独りで一軒の家に住んでゐて、毎夜、夜明近くまで読書する。
中原中也 我が生活 青空文庫
さても此浦は平家の一門果て給ひたる所なれば痛はしく存じ、毎夜此磯邊に出でて御經を讀み奉り候。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
この奇妙さがふたたびリゼットへ稼業に対しての、冒険の勇気を与えて彼女は毎夜のような流眄を八方に配り出した。
岡本かの子 売春婦リゼット 青空文庫
そして自暴自棄になり、毎夜の如く市中の酒場を飮み※り、無茶苦茶にバカの浪費をして、自殺の場所を探してゐる。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
」「毎夜おれが酔って、いびきかいてるうちになあ、彼奴そんな真似をしているんだよ。
吉行エイスケ スポールティフな娼婦 青空文庫
すつかり葉をふるひ落した裸のポプラ並木、からからに凍りついた歩道、明りを消し、二重窓を降して冷たい沈默を包んでゐる煉瓦や石造りの暗い家並、毎日毎夜の不安な空氣に脅かされてゐる町は、朝から曇つたままに暮れ落ちた暗澹たる夜空の下に、わけても眞夜中過ぎのその夜は、人通さへ稀に無氣味な程に鎭まり返つてゐた。
南部修太郎 ハルピンの一夜 青空文庫
明治三十五年ごろ病気になった妻を国へ帰してひとりで本郷五丁目の下宿の二階に暮らしていたころ、ほとんど毎夜のように窓の下の路地を通る「花のたより、恋のつじーうら」という妙に澄み切った美しく物さびしい呼び声を聞いた。
寺田寅彦 物売りの声 青空文庫
半七は源次に云いつけて、これから毎夜茅場町の近所に網を張って祈祷所へ出入りするものを偵察させることにした。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
彼は毎夜遅くまで書斎の明かりを灯し、歴史大作の執筆に心血を注いでいる。
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毎夜、遠くから聞こえてくる潮騒の音を聞きながら眠りにつくのが日常となっている。
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毎夜のように夜空を見上げ、季節ごとに移り変わる星座を探すのが子供の頃の楽しみだった。
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