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駆り出す

かりだす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to hunt out
文例 · 用例
我を忘れて駆り出す雪舟に乗り、何れの山に登るにも氷雪にて自由自在、さながら天国の遊戯ともいい得べく、春の一里は夏の二里より歩行にやすし。
平野長蔵 尾瀬沼の四季 青空文庫
下っ引を何人でも駆り出すんだ」「合点」「ちょっと待ってくれ、八」「ヘエ――」「熊吉を殺した匕首は、死骸の側にあったんだろうな」「喉に突っ立ったままですよ」「そいつは誰のだ」「熊吉のですよ」「自分の匕首で殺されたのか」「因果な野郎で」「よし、行け」「へッ」 ガラッ八は宙を飛びます。
懐ろ鏡 銭形平次捕物控 青空文庫
私等の知らん知人もおますよつて、あゝやつて東京へほつたらかしとくと、其処ら中へ無心状を出して、借銭の上塗をするばかりだす
上司小剣 鱧の皮 青空文庫
私等の知らん知人もおますよつて、あゝやつて東京へほつたらかしとくと、其處ら中へ無心状を出して、借錢の上塗をするばかりだす
上司小劍 鱧の皮 青空文庫
他人の名を詐称している事実を告白しないかぎり、冤罪をいいとく方法はないわけだが、調べが捗れば、自然わかりだすのだと思い、徹底的に取調べられることを期待して、知らない、そんなことはないの一本槍で突っぱった。
久生十蘭 虹の橋 青空文庫
何年かの後、複雑な裏の事情が自然にわかりだすまで、それらの機微を明確に把握できるものはひとりもあるまいということだった。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
そして、溜息をついて、『ほんとに、新見さんは感心や……私はほんとにあなたに会ふ度毎に感心さゝれるばかりだす……。
死線を越えて 死線を越えて 青空文庫
だが、三兄弟の誘いこみは、早いに限る」 呉用は、酒もほどほどに、さっそく旅支度にかかりだす
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
作例 · 標準
大規模な山狩りによって、森の奥深くにある廃屋に潜伏していた犯人グループを駆り出した
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洞窟の隙間に潜んでいる獲物を、特殊な煙と音を使って広い場所へと駆り出す
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「捜索隊が総出で、藪の中に逃げ込んだ手負いのクマを安全な場所へ駆り出すことにした」
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潜んでいる敵兵を駆り出すために、兵士たちは一部屋ずつ慎重にクリアリングを進めた。
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2
標準
to impress
作例 · 標準
急なシステム障害が発生し、非番で自宅にいたエンジニアまで全員オフィスに駆り出された。
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「明日の地域の大掃除、お前も頭数に入って駆り出されてるからな。サボるなよ」
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村の祭りで重い山車を引くために、近隣の大学の運動部員たちが総出で駆り出された。
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イベントの受付嬢として駆り出され、一日中立ちっぱなしだったので足がパンパンに浮腫んでいる。
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