時流
じりゅう
名詞頻度ランク #27030 · 青空 159 例
標準
fashion (current) of the times
文例 · 用例
時流に超越した人の不遇思うべしである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
即ち私等のした最初の行動は、徹頭徹尾「時流への叛逆」であつた。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
それは明白なる時流への叛逆であり、併せて詩の新興を絶叫する最初の狼火であつたのだ。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
況んやまた詩の情想に於ても、表現に於ても、言葉に於ても、まるで私等のスタイルは当時の時流とちがつてゐた。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
這個髯斑に眼円にして面赤き辺塞の驍将に対して、爾き言を出さむには、当時流行の剣劇の朱鞘で不可、講談ものゝ鉄扇でも不可い。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
おもちゃではポペンというものが一時流行した。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
いやどうも……柿の渋は一月半おくれても、草履は駈足で時流に追着く。
— 泉鏡花 『小春の狐』 青空文庫
当時流行の作家であります。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
作例 · 標準
彼は常に時流を敏感に察知し、流行の最先端を行くファッションを楽しんでいる。
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現代社会の時流は、SNSを通じて情報が瞬時に拡散されることに特徴がある。
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「時流に乗ることも大切だが、自分自身のスタイルを持つことも重要だ」と、彼は言った。
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ウィキペディア
時流(じりゅう)とは、大衆社会において、その構成員の大勢が、同じ好みや同じ価値観に流されることを指す。本質は、社会的影響であり、同調源の玉突き現象である。
出典: 時流 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0