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陀羅尼

だらに
名詞
1
標準
dharani
文例 · 用例
私は陀羅尼を呪した。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
千呪陀羅尼 毒ありと疑えばものも食わず、薬もいかでか飲まむ、うつくしき顔したりとて、優しきことをいいたりとて、いつわりの姉にはわれことばもかけじ。
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
さるにや気も心もよわよわとなりもてゆく、ものを見る明かに、耳の鳴るがやみて、恐しき吹降りのなかに陀羅尼を呪する聖の声々さわやかに聞きとられつ。
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
曰く、「京管領細川右京太夫政元は四十歳の比まで女人禁制にて、魔法飯綱の法愛宕の法を行ひ、さながら出家の如く、山伏の如し、或時は経を読み、陀羅尼をへんしければ、見る人身の毛もよだちける。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
如何に愛宕の申子なればとて、飯綱愛宕の魔法を修行し、女人禁制の苦を甘ない、経陀羅尼を誦して、印を結び呪を保ち、身を虚空に騰らせようなどと、魔道の下に世をひれ伏さしょうとするほどのたわけ者が威を振って、公方を手づくねの泥細工で仕立つる。
幸田露伴 雪たたき 青空文庫
千呪陀羅尼 毒ありと疑へばものも食はず、薬もいかでか飲まむ、うつくしき顔したりとて、優しきことをいひたりとて、いつはりの姉にはわれことばもかけじ。
泉鏡花 竜潭譚 青空文庫
私は陀羅尼を咒した。
泉鏡太郎 高野聖 青空文庫
目見青きドミニカびとは陀羅尼誦し夢にも語る、禁制の宗門神を、あるはまた、血に染む聖磔、芥子粒を林檎のごとく見すといふ欺罔の器、波羅葦僧の空をも覗く伸び縮む奇なる眼鏡を。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
作例 · 標準
お寺では、毎朝お坊さんが陀羅尼を唱えている。
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陀羅尼には、さまざまな功徳があると言われている。
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古い経典の中に、珍しい陀羅尼が記されていた。
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