親日家
しんにちか
名詞
標準
Japanophile
文例 · 用例
親日家 船が朝鮮沖にさしかゝつた時、私宛の無線が配達された。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
この人は上海の商人だといふことだが、日本語も相当でき、言葉のはしばしで、所謂、事変後の工作に乗り出さうとしてゐる有力な親日家だといふことが察せられた。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
親日家はみんな日本の新聞に親日家と書かれることをひどくおそれてゐるわけがわかるでせう」 手紙を書き終つた堀内氏は、「ぢや、これをひとつ郵便で出して下さい。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
ある新聞は、わざわざ、犯人が平生親日家を装つて自分の名を「古楠」などゝ称してゐた、と書きたてゝゐる。
— 岸田國士 『一国民としての希望』 青空文庫
「古楠」といふ漢字を欧名にあてゝよろこんでゐるのが、なぜ親日家を装ふことになるのか、私にはさつぱり合点がいかぬ。
— 岸田國士 『一国民としての希望』 青空文庫
夫 それはさうと、死んだ傭人の遺族に特別な厚意を示した某外人のことを、大の親日家だとしてぢやんぢやん褒め立てて新聞が書いたね。
— 岸田國士 『風俗時評』 青空文庫
日本人がみな大変同情した親日家で、私の娘の婚家先の姑さんなど、アメリカでも香港でもつき合っていたそうである。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年日本に住み、日本の文化を深く愛する親日家だ。
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友人の親日家が、日本のアニメイベントに誘ってくれた。
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世界中に親日家が増え、日本の魅力がさらに広がっている。
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