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屈伸

くっしん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
bending and stretching
文例 · 用例
山を石膏細工の人形とすれば、雲は衣裳で、あのようにまで、モデルの肢節にぴったり合って、屈伸するものとは思っていなかった。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
それは、わずかに数本の箸と手ぬぐいとだけで作った屈伸自在な人形に杯の笠を着せたものの影法師を障子の平面に踊らせるだけのものであった。
寺田寅彦 映画時代 青空文庫
両腕を屈伸させてぐりぐりを二の腕や肩につけて見ました。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
その一つはねずみ色の天鵞絨で作った身長わずかに五六寸くらいの縫いぐるみの象であるが、それが横腹の所のネジをねじると、ジャージャーと歯車のすれ合う音を立てながら走りだす、そうしてあの長い鼻を巧みに屈伸して上げたり下げたりしながら勢いよく走るのである。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
手近い例を擧げようならば、人試みに直立して胸を張り拳を固め頭を擡げ視を正しくして、横綱が土俵入りをして雄視するやうな姿勢を取り、そして兩手を動かすこと數分時、或は上下し、或は屈伸し、或は撃つが如くし、或は攫するが如くして、任意に力を用ふれば、忽にして身暖く筋張るを覺ゆるであらう。
幸田露伴 努力論 青空文庫
東 無理がとほれば道理引込む西 むまの耳に風 東は理もまた時ありて屈伸することを云ひて、世情の頼む可からざるを憤り、西は馬耳東風何の饗応無きを云へり。
幸田露伴 東西伊呂波短歌評釈 青空文庫
ジョーンの肉は先ず反撥的に屈伸した。
岡本かの子 決闘場 青空文庫
(昭和十年七月十三日)       * 腰の屈伸の不自由な病気にかかった。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
作例 · 標準
運動の前に、入念に屈伸運動をして体をほぐした。
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彼は、深い屈伸を繰り返して、柔軟性を高めていった。
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体が硬いと感じたら、毎日少しずつ屈伸をすると良い。
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